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餅のつき方

臼と杵でついた餅はうまい!

餅つき機との違い

多くの家庭用の自動餅つき機の原理は、蒸したもち米をヘラで練り上げる事によりついた餅と同じ状態にします。この方法で作った餅は、気泡が多く含まれて柔らかくなり過ぎ、コシのないものとなってしまいます。
餅は是非臼と杵で!!

もち米にもこだわって!!
もち米にもこだわって!!

もち米にも品種があります。当方の経験では、粘りが強くつぶれ易い餅に向いている品種と、粘りが弱くつぶれにくい赤飯などに向いた品種がある気がします。後者で餅をつくと、つぶれない米が多く残り、全体にぼそぼそした感じの餅になってしまいます。また、古米は餅には向かない気がします。せっかくの餅つきです。もち米にもこだわって下さい。分からない場合は専門店でお求め頂く事をお薦めします。

餅つきは大変とお考えの方が多いと思いますが、準備をしておけば意外と簡単に出来ます。
三喜木材の餅のつき方をご紹介致しますので、ご参考にして下さい。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

もち米の準備をしましょう

  • もち米は前日の晩に研いでおきましょう。
  • 量は大人1名1合が目安です。
  • 前日の晩に研いでおき、たっぷりの水につけておきましょう。
  • 蒸し始める1時間前にザルに揚げて水を切っておきましょう。
  • 蒸し器で30~40分蒸します。時間はもち米の量・火力などによって異なります。
    ※蒸し器は市販のもの(ホームセンターで3,000円程度)で十分です。
  • 箸をさしてみてザクザクッとしなければ大体蒸し上がっています。また、実際に食べてみて赤飯くらいの硬さになったら蒸し上がりです。
    蒸し過ぎはコシのない餅になってしまいますのでご注意下さい。
もち米の準備をしましょう1
もち米の準備をしましょう2
もち米の準備をしましょう3

臼・杵の準備をしましょう

  • 餅つきの数時間前に臼にお湯を入れておきましょう。
  • バケツなどに水を入れて杵を浸しておきましょう。
  • お湯はたくさん使いますのでたっぷり用意しておきましょう。
  • 当店では、前日から臼に水を張り溜めておく必要はないと考えます。
ここがポイント

もちつき直前に臼に入れておいたお湯を入れ替えて、十分に温めておきましょう。

臼・杵の準備をしましょう1
臼・杵の準備をしましょう2

餅つきスタートです

  • 臼に入れておいたお湯をすくい出して軽く拭き取って下さい。蒸し上がったもち米を臼に入れます。ふかし布ごと臼まで持って行って下さい。
  • もち米をつぶすように杵でこねます。体重をかけて臼の周りをまわりながらもち米全体を丁寧につぶします。
  • 杵の先端に餅がこびりつかないよう、時々手水で杵を濡らしながらこねて下さい。
ここがポイント

「こね」の作業が餅つきの半分以上を占めます。餅の出来を左右するので丁寧に念入りに「こね」ましょう!

餅つきスタートです1
餅つきスタートです2

さあ!杵でつきますよ

さあ!杵でつきますよ1
  • こねあがったら、手水を多めに取り、全体をひっくり返して下さい。
  • 杵は振り回さずに、持ち上げた杵の重さでつくように落としましょう。「力」でつこうとすると臼のふちを叩いたりして破損の原因にもなります。
ここがポイント

臼や杵に餅がこびりつくのは手水が足りていないと考えられます

つき手・合いの手のコンビネーションとかけ声が命

  • つき手と合いの手は写真のように同じ方向を向いて下さいね。かけ声を合わせてリズムよく、合いの手は手水をつけて餅を返して下さい。餅を返すタイミングがずれたり、上手く返らなくても合いの手は戻さないで下さいね。
  • 上手く返らなかったらいったん止める事も大事です。止めて餅を返せばOK。
  • 餅が均一につき上がるように、臼や杵に餅がこびりつかないように、手水をして下さい。外側の餅を真ん中へ集めるようにするのがポイントです。
つき手・合いの手のコンビネーションとかけ声が命1
つき手・合いの手のコンビネーションとかけ声が命2
つき手・合いの手のコンビネーションとかけ声が命3
ここがポイント
つき手・合いの手のコンビネーションとかけ声が命1

「外から中へ、外から中へ」集めるように餅をまとめて下さい。この時、餅はものすごく熱いので写真のようにゴム手袋をして合いの手をするのも一つの方法です。途中、何回か餅全体をひっくり返して下さい。

粒がなくなって文字通り「もちはだ」のなめらかなお餅になったら出来上がりです!

手水のつけ過ぎは、コシのない餅になってしまいますのでご注意ください。

何味にして食べようかな?

  • つき上がったお餅を一口大の大きさにとりましょう。この時、まだまだお餅は熱いのでヤケドに注意して下さい。
    とったお餅をぬるま湯の中にくぐらせてから、きな粉やゴマの中に入れると、からみやすくなります。
  • のし板にたっぷりの餅取り粉をふるっておきましょう。その上につき上がった餅を置いてまた餅取り粉をふるいます。それからのし棒で均一の厚さになるように延ばしていきます。餅が冷めて硬くなったら好みの大きさに切って「切り餅」の出来上がりです。
何味にして食べようかな?1
何味にして食べようかな?3
何味にして食べようかな?4
  • ちぎった餅を丸~るく平らにして、アンコを包んでいきましょう。外から中~外側の餅でアンコをかくすように包んでいきます。好きなだけアンコをたっぷり入れて、出来たての大福を思いっきりほおばって下さい!
何味にして食べようかな?5
何味にして食べようかな?6
何味にして食べようかな?7
何味にして食べようかな?8
何味にして食べようかな?9
何味にして食べようかな?10

餅つきが終わったら…

  • 楽しい餅つきが終わったら、次に使う時の為の準備「後片付け」をしましょう。
  • つき終わったらお湯とタワシを使って早目に洗えばきれいになりますよ。
  • 臼は下に木端などを置いて横向きにし、地面から浮かした状態で乾燥させて下さい。見た目で乾いたら収納して下さい。
  • 杵はバケツなどにお湯を入れその中でタワシで洗うときれいになりますよ。
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